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うさちゃんの日常ケアとツボ押し講座*

 みみちゃんとゆい君をいつも診て頂いているアニマルクリニック永山公園の重信先生に昨日、「うさちゃんの日常ケアとツボ押し講座」をして頂きました。
 なんとなくの希望からお話が具体的になって先生とスタッフの方のお力で無事に、そして大盛況のうちに終わることが出来ました。

 まずはセミナー内容からレポートさせて頂きます。

 セミナーは大きくわけて3部構成でした。

 まずは「うさちゃんの日常ケア」についてです。

 
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 資料を頂き、先生の丁寧な説明を聞かせて頂きました。

 簡単にまとめていくと

①うさぎさんにとっては牧草がとても大切。
 盲腸が発達している体の作りをしていること、その体の構造から牧草は消化器にとっても良い食べ物であること。繊維質は胃腸の働きを良くする作用があること。
 またかじってこすることで歯にとってもいいこと。
 以上のことから牧草が大切だということを改めて教えて頂きました。

②ペレットは必要だけれどあげすぎないようにすること。
 また野菜は新鮮なものがいいけれど水分が多すぎると下痢をする子もいるので注意が必要。
 うさちゃんがわりと好んで食べる小松菜はカルシウムが多いのであげすぎには注意。
 
③換毛期は適切なブラッシングが大切。
 「換毛」というのは必ず起きる自然なこと。
 腰の部分の毛がごっそり抜けるのはあまり心配することはないけれど、他の部分の場合は注意が必要。
 毛が抜けることでの体調の変化、体調のくずれが病気を起こしやすい。

 湿度の変化などにも注意。
 室温の急な上昇や低下なども脱毛の原因になったりする。

 また、体を見るという観点から、

 うさぎさんにとって鼻はとっても大切。
 おしりはキレイなことにこしたことはないが、あまりにキレイ過ぎてもストレスになることがある。
 耳のふちにフケなどがないかのチェックも大切。

 また今までかじったことがない物をかじったりした場合は歯が伸びているなどの原因も考えられるので注意が必要。

 ●ちゃんの数もとても大切で、一日に50個とか100個ぐらいしか出ないというのは少なすぎなので病院に行くように。

 *みみちゃんは毎日数えていますが、元気のいい一日でどのぐらいの●ちゃんをするか目安として知っておくことはオススメです*

④毛球症について

 一般的に「うっ滞」というのは「うっ滞症候群」のことで「毛球症」と「消化器の病気」のどちらにも当てはまらない症候群のことを言うそうです。

 うさぎさんの胃腸の形はちょっと変わっていて、そのためにうさぎさんは「吐く」ということが出来ません。
 なので吐けない、トラブルがあるとお腹に停滞しやすいためにうっ滞になりやすい。

 食欲がちょっとないな、●ちゃんの数が少ないなと思ったらお湯(もちろんぬるいお湯)を少し飲ませてお腹を優しくマッサージしてみるのも一つの方法。

 うさちゃんはとっても痛みに弱い生き物なのだそうです。
 痛みに弱いということは、痛くなると副交感神経が下がってしまう、この副交感神経というのは胃腸の動きを良くする働きを持っているので痛くて副交感神経が下がるということは停滞している胃腸の動きがもっと停滞してしまうので良くなっていかないことになるのだそうです。

 変だなと思ったら早めの受診をするのは痛みに弱いうさちゃんには必要なことなんだなと改めて思いました。

 
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 日常ケアのお話をざっくりまとめると以上になります。
 
 第2部は「東洋医学」についてのお話でした。

①西洋医学がミクロ医学であるなら東洋医学はマクロ医学である。

 西洋医学は例えば肝臓が悪くなったら肝臓をピンポイントで治していきますが、東洋医学では体全体を治していくことからマクロ医学と言うのだそうです。

 広く診る、体全体で治療する。

 「天人一如」(てんにんいちじょ)
 全体の和を調整しないとうまくいかないという考えなのだそうです。

 東洋医学で一番大切だとされているのが「気」です。
 気はエネルギー(生きるエネルギー)です。

 そして「血」
 気をめぐらすもののことを言うそうです。

 それから「津液」(しんえき)
 血液以外の液体、例えば涙やヨダレなどです。

 この3つがうまくまわらないと病気になると考えられています。

 人間には約600のツボがあると言われていて、動物さんは300ぐらい。
 ツボはみんなそれぞれかかわりあっている。
 
 ツボを刺激するという治療のメリットはなんといってもお薬や注射を使わないこと。
 お薬は効果効用はあるけれど、外から与えたもので治すとだんだん自分の力で治していけなくなってしまう。
 またお薬は体を冷やしてしまう。
 体が冷えると「気」が滞るのでいいことがない。


 鍼灸治療は痛くない。

 鍼灸治療において「痛い」ということはもうその時点で効き目がないということなのだそうです。

 
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 東洋医学の話は到底10分、20分ではすべてがわかるわけではありません。
 ですがとってもわかりやすくお話して頂けたので皆さん「うんうん」とうなずきながら熱心に聞き、かなり理解も進みました。

 
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 皆さん真剣です!!

 3部は実際におうちで出来るケアというころで「棒灸の紹介と使い方」です。

 
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 みんなを代表してモデルのアッシュくんがステージへ♪

 棒灸は有名な「せんねん灸」のサイトなどでも近所の薬局などでも売っています。
 色んなお灸があって、貼るお灸、煙の出ないお灸、アロマの香りのお灸など売っています。
 安易に使ってやけどをしては困りますが、注意書きをよく読んで使うことには何も問題ありません。
 HPなどでも使い方、ツボの紹介などが出てきます。
 お灸は薬ではないので効き目がなかったとしても、ツボをはずしたとしても全く害がありません。
 とにかくやけどやケガにだけは注意すれば素人でも扱えます。

 
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 お医者様はピンポイントでツボに鍼灸されますが、ツボは「「ここだよ!」っていう明確な場所が決まっていなくて解剖学的にだいたいこの辺りという定義をされているそうです。
 だいたいこの辺りという部分に棒灸をあてることで体が温まったりリラックスしたりなどの効果が得られます。
 自信がない時は背中の全体を上から下に円を描くように回しながら3分~5分ぐらいやるのもいいそうです。

 タオル越しに2分ほど棒灸をあてただけでアッシュ君ぽかぽかになっていました。

 あとは、おうちでなでこする時に知っておいたらいいツボの場所を教えてもらいました。
 食欲が心配な時、気がたっているような時、この辺をマッサージするといいですよっていう箇所を教えてもらいました。

 あっというまの60分でメモを取るのに必死でしたがセミナー内容のレポとさせて頂きます。

 *まだまだ続く*
 
 
 
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by mimimama-cafe | 2014-08-24 15:23 | みみママ独り言*

2008年12月生まれのみみちゃん♪2013年10月生まれのゆい君♪可愛い可愛い二人の大切なブログです!


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