2014年 08月 24日
うさちゃんの日常ケアをツボ押し講座*みみちゃんと鍼灸
みみちゃんが鍼灸をしていると言うと「えー?動物に鍼灸?」とよくビックリされます。
「人間がやってもらいたいよ~」ともよく言われます(笑)
私も良い先生と巡り合えたら自分も鍼灸治療してもらいたいです!
みみちゃんが鍼灸と縁が出来たのはうさ友さんのおかげでした。
当時7歳ぐらいのうさぎさんと暮らしている関東の方が「今日は鍼灸に行ってきます」とたまにmailで教えてくれるのですぐに私は鍼灸とやらに興味を持ちました。
お友達が行っていたところの先生が重信先生と同期の方でそこからの繋がりで札幌でも鍼灸をしてくれる動物病院が出来る!という情報をもらうことが出来たというわけです。
昨年の8月にソフトボールぐらいの腫瘍をとる手術をみみちゃんは受けました。
診断を受けた病院では悪いものかどうかは開けて病理検査をしないとわからない、あまりに大きいので重いだろうからとった方がいいという説明しか受けることが出来ませんでした。
わらにすがる想いで重信先生の所へ行ったのは手術の1週間前でした。
腫瘍をとったほうがいいという意見は同じでしたが、その腫瘍が「もしも悪いものであったとしても、みみちゃんの生活の質を落とさないようにケアしていきますよ」と言ってもらえて心がとっても救われました。
手術することだけに目がいっていましたが、術後のケアのこと、もしも悪いものであったとしてもどうやって暮らしていくか、考えることはまだまだたくさんあるんだと気づかせてもらえました。
みみちゃんを診察して、脈がとっても強いので大丈夫ですよとも言って頂いて私自身の浮き沈みはありましたが手術をする日を迎えることが出来ました。
今も当時を思い出すと涙が出てきます。
術後に重信先生に診て頂いた時にいっぱい頑張ったねとほめてもらって、ドヤ顔だったみみちゃんのお顔も忘れることが出来ません。
昨日のセミナーでも「病は気から」とありましたが、特にうさぎさんは飼い主さんと繋がっていますからねと言われていて、あのまま手術した病院にずっとかかっていたら私の元気が低下して最悪みみちゃんにもそれが伝わって治りも遅くなっていたかもしれません。
この1年、ふり返ってみるとみみちゃんの様子を伝えることはもちろんですが、「私の仕事が忙しくて」とか「私がちょっと元気がなかったもので」とか私自身のことも先生にお伝えしていたなと思います。
先生はいつも面倒がらずにこちらの話を聞いてくださって、そしたらこうしましょうとみみちゃんに治療をしてくることの繰り返しでした。
みみちゃんが元気を維持出来ているのはもちろんですが、状況をわかってもらって安心して元気をもらているのは私の方なのかもしれません。
みみちゃんが最近皮膚炎になった時のことを先生がブログで書いていらっしゃるのですが「うさぎさんの皮膚炎で苦労しました。 飼い主さんにも心配をかけました。」という一文がありました。
私は先生を信頼しているのでお任せ状態でしたが心配をしなかったかいうとやっぱり心配はしました。
でも前の病院に行ってた時のクセでそういうのってあんまり態度で出しちゃダメだよなって思っていたのでガマンしていたつもりだったのですが、「あ~重信先生にはわかっちゃうんだな」と思って、先生の優しさをすごく感じたのでした。
鍼灸を定期的に受けているからといって全く病気にならないわけではありません。
でも「痛くない治療」をすることでみみちゃんにストレスがないこと、気持ちよくなってもらえること、そして私まで元気をもらえることこの3つが特に気にいっています。
また全く病気にはならないわけではないですが、すっごく悪化することがないなと思っています。
(みみちゃんとゆい君の場合です)
昨日も急に始まった換毛を相談して鍼灸してもらいました。
今朝はさわってなでても毛が舞うことがありません。
でもきっと毛はまだ抜けると思います。
ですが、毎日ごっそり抜けるのと、治療のあとに抜け方が軽減されるのとではみみちゃんの体への負担がかなり違うのだと思います。
何かのサイトで見ましたがうさぎさんの換毛は命がけなのだそうです。
ためしにこの時期にペレットを多目にあげても太らないはずですと書かれていました。
それだけ体力を使うことなのだそうです。
みみちゃんの負担を減らせれる、体全体を診てもらうことで換毛によるその他の不調がないかをチェックしてもらえる。
そうやって1年をお世話になってきました。
私は理論的に物事を整理することが出来ないので人に伝える時に鍼灸の良さをしっかりと伝えられている気がしていません。
でもでも「なんとなくいい感じ」っていうのが実はとってもいい状態なのだそうです。
そんな「なんかいいぞ!」っていう感じを日々味わえているみみちゃんです。
今回のセミナーはこんな話が聞きたいねっていうおしゃべりの中から実現しました。
昨日のセミナーだけでは物足りなかった方もいるでしょうし(先生が一番物足りなかったかなとも思われます!)、参加出来なかったもいます。
なので近々また第二弾を企画出来たらいいなと思っています。
書きたいことは沢山あるのですが、頭がついていかないのでみみちゃんと鍼灸のお話で〆させて頂きます。
みみちゃんとゆい君の鍼灸治療の様子はほぼ全部ブログに書いていますので良かったら読んでみてください。
*終わり*
「人間がやってもらいたいよ~」ともよく言われます(笑)
私も良い先生と巡り合えたら自分も鍼灸治療してもらいたいです!
みみちゃんが鍼灸と縁が出来たのはうさ友さんのおかげでした。
当時7歳ぐらいのうさぎさんと暮らしている関東の方が「今日は鍼灸に行ってきます」とたまにmailで教えてくれるのですぐに私は鍼灸とやらに興味を持ちました。
お友達が行っていたところの先生が重信先生と同期の方でそこからの繋がりで札幌でも鍼灸をしてくれる動物病院が出来る!という情報をもらうことが出来たというわけです。
昨年の8月にソフトボールぐらいの腫瘍をとる手術をみみちゃんは受けました。
診断を受けた病院では悪いものかどうかは開けて病理検査をしないとわからない、あまりに大きいので重いだろうからとった方がいいという説明しか受けることが出来ませんでした。
わらにすがる想いで重信先生の所へ行ったのは手術の1週間前でした。
腫瘍をとったほうがいいという意見は同じでしたが、その腫瘍が「もしも悪いものであったとしても、みみちゃんの生活の質を落とさないようにケアしていきますよ」と言ってもらえて心がとっても救われました。
手術することだけに目がいっていましたが、術後のケアのこと、もしも悪いものであったとしてもどうやって暮らしていくか、考えることはまだまだたくさんあるんだと気づかせてもらえました。
みみちゃんを診察して、脈がとっても強いので大丈夫ですよとも言って頂いて私自身の浮き沈みはありましたが手術をする日を迎えることが出来ました。
今も当時を思い出すと涙が出てきます。
術後に重信先生に診て頂いた時にいっぱい頑張ったねとほめてもらって、ドヤ顔だったみみちゃんのお顔も忘れることが出来ません。
昨日のセミナーでも「病は気から」とありましたが、特にうさぎさんは飼い主さんと繋がっていますからねと言われていて、あのまま手術した病院にずっとかかっていたら私の元気が低下して最悪みみちゃんにもそれが伝わって治りも遅くなっていたかもしれません。
この1年、ふり返ってみるとみみちゃんの様子を伝えることはもちろんですが、「私の仕事が忙しくて」とか「私がちょっと元気がなかったもので」とか私自身のことも先生にお伝えしていたなと思います。
先生はいつも面倒がらずにこちらの話を聞いてくださって、そしたらこうしましょうとみみちゃんに治療をしてくることの繰り返しでした。
みみちゃんが元気を維持出来ているのはもちろんですが、状況をわかってもらって安心して元気をもらているのは私の方なのかもしれません。
みみちゃんが最近皮膚炎になった時のことを先生がブログで書いていらっしゃるのですが「うさぎさんの皮膚炎で苦労しました。 飼い主さんにも心配をかけました。」という一文がありました。
私は先生を信頼しているのでお任せ状態でしたが心配をしなかったかいうとやっぱり心配はしました。
でも前の病院に行ってた時のクセでそういうのってあんまり態度で出しちゃダメだよなって思っていたのでガマンしていたつもりだったのですが、「あ~重信先生にはわかっちゃうんだな」と思って、先生の優しさをすごく感じたのでした。
鍼灸を定期的に受けているからといって全く病気にならないわけではありません。
でも「痛くない治療」をすることでみみちゃんにストレスがないこと、気持ちよくなってもらえること、そして私まで元気をもらえることこの3つが特に気にいっています。
また全く病気にはならないわけではないですが、すっごく悪化することがないなと思っています。
(みみちゃんとゆい君の場合です)
昨日も急に始まった換毛を相談して鍼灸してもらいました。
今朝はさわってなでても毛が舞うことがありません。
でもきっと毛はまだ抜けると思います。
ですが、毎日ごっそり抜けるのと、治療のあとに抜け方が軽減されるのとではみみちゃんの体への負担がかなり違うのだと思います。
何かのサイトで見ましたがうさぎさんの換毛は命がけなのだそうです。
ためしにこの時期にペレットを多目にあげても太らないはずですと書かれていました。
それだけ体力を使うことなのだそうです。
みみちゃんの負担を減らせれる、体全体を診てもらうことで換毛によるその他の不調がないかをチェックしてもらえる。
そうやって1年をお世話になってきました。
私は理論的に物事を整理することが出来ないので人に伝える時に鍼灸の良さをしっかりと伝えられている気がしていません。
でもでも「なんとなくいい感じ」っていうのが実はとってもいい状態なのだそうです。
そんな「なんかいいぞ!」っていう感じを日々味わえているみみちゃんです。
今回のセミナーはこんな話が聞きたいねっていうおしゃべりの中から実現しました。
昨日のセミナーだけでは物足りなかった方もいるでしょうし(先生が一番物足りなかったかなとも思われます!)、参加出来なかったもいます。
なので近々また第二弾を企画出来たらいいなと思っています。
書きたいことは沢山あるのですが、頭がついていかないのでみみちゃんと鍼灸のお話で〆させて頂きます。
みみちゃんとゆい君の鍼灸治療の様子はほぼ全部ブログに書いていますので良かったら読んでみてください。
*終わり*
by mimimama-cafe
| 2014-08-24 16:16
| みみママ独り言*